今回はWebライターが直接契約を実現する方法について詳しく解説します。
内容をご覧いただければ、以下のような内容を知ることができます。
- Webライターが直接契約を実現する7つの方法
- クラウドワークスを介さず企業と直接契約をするメリット
- Webライターが直契約を行う3つのデメリット
- 仕事が欲しいWebライターが利用したい求人サイト
- クラウドソーシングを通さずに仕事を取る際の注意点
- 直接契約でWebライターが仕事を取る際の流れ
- クラウドソーシングを通さずに仕事を取るコツ
- 直接契約を狙うWebライターが用意すべき書類
今回の内容が特におすすめの人
- クラウドソーシングでしか仕事が取れないWebライターの方
- 企業と直接契約の関係で仕事をしたいWebライターの方
- 直接契約を目指しているものの、なかなか契約を取れないライターの方
- クラウドソーシングを介さずに仕事を取る事のメリット・デメリットを知りたい方
あなたに少しでも該当するものはありますでしょうか?
ぜひ最後までお付き合いください。
この記事を書いた人
Web系クリエイターに仕事を依頼する企業の発注者責任者
早稲田大学卒。2015年からWebライターとしてWeb業界にデビュー。最初はライターとして年間200記事超えのペースでコンテンツ作成を担当。
その後、コンテンツディレクター、Webメディア運営の責任者にキャリアアップし、累計12のWebメディアをグロースさせる。現在は人材・教育系の会社でWeb事業部での責任者を務め、Web系フリーランスの方々にお仕事を発注している。
自身も現役のWeb人材であると共に、累計で100名程のWeb系職種の方と大なり・小なりのお仕事をしてきた事からWeb系人材のキャリア形成に精通している。
目次
Webライターが直接契約を取る際の7つの方法
まずはじめに直接契約を取りたいWebライターが簡単に取り組める7つの直接契約の獲得方法は以下の通りです。
- メディア運営企業に直接連絡をする
- X(旧Twitter)を含めたSNS上の案件に応募する
- 求人サイトの利用
- 知人や友人経由での案件獲得
- 自分のブログやSNS経由で募集をかける
- Web系企業が集まるミートアップでの案件獲得
- 昔働いていた企業からのライティング案件をもらう
今取り上げた7つの詳細についてはこれから1つずつ解説します。
メディアを運営している企業に直接連絡をする
Webライターとして直接契約を獲得する一つの有効な方法は、メディアを運営している企業に直接連絡をすることです。
やる事としては、メディアを運営している企業に直接連絡をし、ライティングの仕事を求めていることを伝える事になります。
おすすめの手順としては、以下の7つを時系列順に行うことになります。
- あなたが対応できる分野や興味があるテーマを特定する
- 特定したテーマを扱うメディアをリストアップする
- ポートフォリオ、職務経歴書、履歴書のデータを用意する
- リストアップしたメディアのお問い合わせページやライター募集ページを探す
- 用意したポートフォリオ、職務経歴書、履歴書のデータと共に面談依頼のメールを送る
- 企業側からの連絡を待ち、連絡が来ればやり取りをする
- 企業と合意をした日時に面談を行う
ぜひ、実践しましょう。
X(旧Twitter)を含めたSNS上の案件に応募する
X(旧Twitter)をはじめとしたSNSツールを利用して企業の案件に応募をするのも直接契約の実現に繋がります。
なぜなら、SNS上にはWebライターを募集している投稿もありますし、企業のアカウントや会社経営者の個人アカウントにDMを送ることもできるためです。特にX(旧Twitter)はチャンスです。
現に少し、X(旧Twitter)上を探せばWebライターを募集している投稿がいくつも見つかります。特に、#Webライター募集、#ライター募集といったハッシュタグ検索をすれば、すぐに見つかります。
見つかった案件に応募をしたり、ライター募集をしているアカウントに対して直接契約をしたい旨のメッセージを送りましょう。無事に返信が来れば、高確率で面談を設定されます。
求人サイトを利用する
求人サイトを利用する方法は、直接契約を取る手法の一つです。
なぜなら、求人サイトは企業が自社の求人を出している以上、無事に契約の締結ができれば直接契約の実現になるためです。
求人サイト経由で直接契約の仕事を得るプロセスは以下の通りです。
- 求人サイトに足を運ぶ
- 求人サイト内のWebライター向けの求人を確認する
- 気になった企業の案件に応募をする
- 応募した企業からの返信を待つ
- 返信が来た企業とWeb面談の日時を決める
- Web面談に参加をして契約締結を勝ち取る
知人や友人経由の案件に応募する
知人や親族に案件を紹介してもらうこともWebライターが直接契約を勝ち取る事に繋がります。
例えば友人が親族が働いてる企業でWebライターを募集している場合、その企業の面接をセッティングしてもらう、という方法があります。
他にも友人や親族の知り合いでWebライターに仕事を頼みたいと思っている人がいたします。
その際に、あなたとその人をつないでもらうことも紹介に該当します。
友人や親族から紹介される企業案件は、いわゆるコネ案件になるので、契約締結のハードルが低くなります。
しかも、間にクラウドソーシングなどが入らない以上、立派な直接契約になります。
自分のブログやSNS経由で募集をかける
あなたが運営しているブログやSNSでライティング案件の募集をするのも直接契約の獲得に繋がります。
なぜなら、あなたがWebライティングの案件を募集しています、といったページをブログサイトに置いたり、SNSでライティング案件を募集している旨の発信をしたとします。
その場合、発信内容がライターを募集している企業の担当者の目に留まる可能性があるためです。
発信の際は、以下の内容を記載の上、案件を募集していることを明記する事が重要です。
- 得意なジャンル
- 目安の文字単価
- 週や月で何本書けるか
さらに可能であれば、あなたのライターとしての実績をまとめたポートフォリオ資料を添えたいものです。
あなたの発信内容が企業側の担当者の目にとまり、担当者側から連絡をもらえれば、直接契約に繫がる可能性があります。
Web系企業が集まるミートアップで案件を獲得する
Web系企業が集まる交流会は、Webライターの直接契約案件を獲得する絶好のチャンスです。
なぜなら、色々なWeb系企業が集まる交流会にはWeb系企業の経営者やWeb企業のの社員がいるので、名刺交換が容易にできるためです。
また、名刺交換をしながらさりげなく、Webライターを求めているかどうかなどの話を聞いてみることも重要です。
Webライターを求めていることを聞けたり、名刺をもらうことができれば、後日連絡をしましょう。
そうすれば、直接契約に繋がる商談やミーティングの場を設けてもらえることもあります。
昔働いていた企業からライティング案件をもらうことも直接契約になる
Webライターになる前に働いていた企業から仕事をもらうことも直接契約の獲得に繋がります。
なぜなら、昔働いていた企業はあなたとの面識があるので、全く面識のない企業と比較すると契約を取りやすいためです。
昔働いていた企業の方が全く面識のない企業よりも直接契約をしやすい理由は以下の通りです。
- 過去に在籍をしていたので人間関係をゼロから構築する必要がない
- 職場で働いていた時の信頼の貯金が残っていることがある
- 過去に働いていた以上、自社のビジネスをよく理解していると期待してもらえる
- 一緒に働いていた同僚なので、気軽にアポイントを入れることが出来る
- 昔働いていたよしみで仕事をもらえる可能性もある
以上のように全く面識のない企業から契約を取るよりも明らかに直接契約に至りやすいです。
そのため、Webライターになる前に働いていた企業に対して連絡をすることは直接契約を目指すのでしたらぜひ行っておきましょう。
直接契約の3つのメリット
次にWebライターがクラウドワークスを介さずに企業と直接契約を行う3つのメリットをご紹介します。
まずはじめに今回取り上げる直接契約の3つのメリットを一覧にしてみましたので、ご覧ください。
- 手数料が取られない
- 単価交渉をしやすい
- クライアントと深い関係を築ぎやすい
それぞれの詳細について解説します。
手数料が取られない
手数料が取られないというのは、Webライターが企業と直接契約を行う大きな利点の一つです。
仲介業者やクラウドソーシングのようなプラットフォームを利用する場合、あなたの報酬から一定の手数料が引かれます。しかし、直接契約では、そのような手数料は発生しません。
これにより、得られる報酬全額があなたの所得となり、より高い収益を得られます。
単価交渉をしやすい
直接契約のメリットの一つとして、「単価交渉がしやすい」という点が挙げられます。
直接契約の場合、クラウドソーシングをはじめしたプラットフォームや仲介業者を絡めずにクライアント企業と直接メールやチャットワークやSlackで業務関連のやり取りをすることになります。
そのため、ミーティングの依頼や単価の見直しに関する依頼も送ろうと思えば、送れてしまいます。
一方で、クラウドソーシングや仲介業者を使う場合、間にプラットフォームや第三者が絡むので、直接メールやチャットを送れるケースと比較すると単価交渉の流れが面倒になります。
直接チャットワークやメールやSlackでやり取りをするがゆえに、いつでも単価交渉を行おうと思えば行える点は直接契約の大きなメリットの1つになります。
クライアントと深い関係を築ぎやすい
Webライターがクラウドソーシングを介さず直接契約で仕事を取るメリットの1つに、取引先と深い関係を築ぎやすいことがあります。
大前提の話になりますが、直接契約の場合、契約の際にWeb面談を実施したり、取引の前に契約書を取り交わす事が多いです。
Web面談や契約書の締結を行う以上、企業側はあなたがどんな人であり、住所や氏名を把握した上で仕事の依頼が可能です。
要するに本名も素性も分からないクラウドソーシング上のWebライターと比較すると安心できる取引先になれるのです。
企業の担当者の立場になってもらいたいのですが、安心感がある取引相手の方に仕事を優先的に回したいと思うものです。
そのため、クラウドソーシングを介さずに直接契約ができれば他のクラウドソーシング上で繋がっているWebライターよりも安心できる、という理由で優先的に仕事を振ってもらえることも期待できます。
Webライターが企業と直接契約を行う3つのデメリット
次にWebライターが企業と直接契約をする際に生じ得るデメリットについて解説します。代表的なデメリットとしては以下の3つがあります。
- 面倒な事務作業が増える
- クライアントとのトラブルを自分で処理する必要がある
- Web面接が求められることがある
それぞれの詳細についてこれから解説します。
面倒な事務作業が増える
Webライターが企業と直接契約を行うデメリットの一つに、事務作業の手間が増えることがありま。
企業と直接契約を結ぶと、請求書の発行や契約書の締結といった事務作業に取り組む必要があります。これらは時間と労力を必要とし、ライティングに専念する時間が減少する可能性があります。
直接契約をせずにクラウドソーシングをはじめとしたプラットフォームを利用すれば、請求書の発行や契約書の締結といった面倒な処理の負担を最小限にできます。
面倒な実務作業が増えるという点は、直接契約の明らかなデメリットなので押さえておきましょう。
トラブルが発生した際の自己対応
直接契約のデメリットとして、トラブルが発生した際の自己対応が挙げられます。クライアントとの間に仲介者がいないため、トラブルが発生した際には自身で解決策を見つけ、対応する必要があります。
よくあるトラブルの一例としては以下があります。
- 仕事をしたにも関わらず、入金がされない
- 納品が遅れて損害賠償を請求される
- クライアントの担当者からセクハラ等のハラスメントを受ける
今取り上げたようなトラブルに見舞われると心身が疲弊しますし、時間も取られます。
クラウドソーシングを利用していればトラブルが起きた際には運営側に助けを求めることができますが、直接契約の場合はあなた自身での解決が求められます。
Web面接が求められることがある
企業との直接契約をする際のデメリットの1つにWeb面接が求められることがあります。
企業側がWeb面接を行う理由は顔を合わせてコミュニケーションを取ることで、取引先になるWebライターの特性や人間性を確認する事にあります。
一方でWeb面接やWeb面談は選考である以上、時間が取られるにも関わらず、通常報酬は発生しません。
クラウドソーシングや仲介業者を使っていればWeb面接やWeb面談の手間が発生しない以上、明らかなデメリットと言えます。
Webライターが直接契約を目指す際におすすめの求人サイト
直接契約を獲得するためのWebライターにおすすめの求人サイトを3つご紹介します。
今回ご紹介する3つの求人サイトは以下の通りです。
- ウォンテッドリー
- 副業クラウド
- Indeed
それぞれの求人サイトの特徴についてはこれからご紹介します。
ウォンテッドリー
ウォンテッドリーは、多様な企業と才能が出会うことを可能にするプラットフォームです。
Webライターとして直接契約を獲得するためには、求人情報だけでなく、企業の事業内容やカルチャーを理解することも重要です。
ウォンテッドリーでは、企業の詳細な情報を取得できるため、あなたに合った企業を見つけやすくなります。
また、スキルや経験をアピールするためのプロフィール作成機能も充実しており、企業側からのダイレクトオファーを引き寄せることも可能です。
副業クラウド
副業クラウドは、Webライターとしての副業を探す際におすすめの求人サイトの一つです。
副業クラウド上には、多種多様なライティング案件があります。現に他のサイトと比べても、副業クラウドは案件数が多いため、あなたに合った案件を見つけやすいというメリットがあります。
さらに、副業クラウドでは、依頼者と直接やり取りを行うことができるので、細かい要望や交渉もスムーズに行えます。
一度登録をすれば、無料で使えるので是非登録をしておきましょう。
Indeed
Indeedは世界中で利用されている求人サイトで、様々な業種の企業が求人を出しています。
その中には多数のWebライティング案件も含まれている以上、直接契約を希望するWebライターには都合の良い求人サイトです。
Indeedでは、企業情報や仕事内容、応募方法などが詳細に掲載されているため、あなたに合った案件を探しやすいのが特徴です。また、Indeedの求人は更新頻度が高く、新たな案件が日々掲載されます。
そのため、定期的にチェックすることで、あなたのスキルや興味に合った新たな案件を見つけられる可能性があります。
どんな求人情報があるのかは、会員登録をせずとも確認できるので、是非チェックしておきましょう。
WEBライターが直接契約を取るときの7つの注意点
次にWebライターが企業との直接契約を目指す際に心がけたい5つの注意点をご紹介します。
まずはじめに今回取り上げる5つの注意点をまとめてみましたのでご覧ください。
- 営業ができないと仕事が来ない可能性が高い
- 契約書の内容はきちんと確認しよう
- 違和感を感じた相手との契約は控えよう
- 入金まできちんと確認しよう
- 実績がないと返信も来ないことがある
営業ができないと仕事が来ない可能性が高い
直接契約を取りたいと考えるWebライターにとって、営業スキルは必須です。
なぜなら、直接契約をするためには、能動的にクライアントを探し、連絡を送ったうえで面談の場を設ける必要があるためです。
仮に、自分から企業に連絡をする営業活動をしない場合、仕事がない状態が続く恐れがあります。
そのため、直接契約を目指すのでしたら、仕事を獲得するための営業活動が求められる点は把握しておきましょう。
契約書の内容はきちんと確認しよう
企業と直接契約を結ぶのでしたら契約書の内容を読み込んだ上で締結する事が欠かせません。
なぜなら、利用規約が設けられているクラウドソーシングサイトなどを介さない直接契約の場合、結んだ契約書に記載された条件に基づいて企業の案件をこなすことになるためです。
個別の条項、期間、報酬、納期など、すべての詳細を確認し、疑問点があればすぐに企業側に尋ねましょう。
また、著作権や秘密保持や損害賠償に関する条項も重要です。一度契約を締結する場合、記載された内容を受け入れたと見なされるので、納得のできない内容があれば締結前に変更の依頼をしましょう。
仮に契約書に書かれた内容が理解できない場合は、司法書士や弁護士をはじめとした法律家に相談することも検討してください。
違和感を感じた相手との契約は控えよう
直接契約をする際には、違和感のある相手を避けることは非常に大切です。
違和感がある相手というのは、怪しそうだったり、危なそう、と思った相手です。
なぜ違和感を感じた相手を避けるべきかというと、クラウドソーシング等を介さずに直接契約をする場合、トラブルが起きても基本的には誰も仲介に入ってくれないためです。
不要なトラブルに巻き込まれないためにも違和感を感じた際には、その直感を信じて契約を控えることをおすすめします。
また、少しでも不安に感じる点があった場合は契約をする前に、企業の評判を調べてみることをおすすめします。調べた上でも違和感や不信感が解消されない場合は、直接契約を見送りましょう。
入金まできちんと確認しよう
直接契約を行うWebライターにとって入金の確認も非常に大切です。
なぜなら、稀にですが入金を怠るクライアントがいるためです。万が一入金の確認をせずに、入金漏れに気づかない場合は事実上の「ただ働き」になってしまいます。
そのため、契約書の確認をするなどして納品後の振り込み日を把握し、入金期日にはきちんと入金されているか確認しましょう。
万が一、指定の入金期日までに入金がない場合、入金期日後にクライアントに連絡をしましょう。
一方で無事に入金の確認ができた場合、入金確認が取れている旨をクライアントに伝えることで、信頼関係を築く一助になります。
実績がないと返信も来ないことがある
直接契約を目指す際に注意をしたいのは、実績がないと仕事を取るのがなかなか難しいことです。
大前提として十分なライティングの実績がない場合、企業側はあなたのことを経験が浅いWebライターとして見なす可能性があります。
企業側はあなたの事を素人と見なした場合、あなたが送った直接契約の依頼メールを見ても返信すらしないこともあります。
もしあなたが実績が不十分な場合、以下を通してあなたに十分なライティング力があることを応募時にアピールしましょう。
- 自身でブログを運営し、書いた記事のURLを共有してライティング力をアピールする
- クラウドソーシングで過去に受けた案件の評価をアピールする
- Noteでの情報発信を始め、運営しているNoteのURLを共有する
あなたにきちんとした実力がある事を証明できれば実績が不十分でも直接契約は十分に狙えます。
そのため、Webライターとしての実績が不十分な時には実績の無さを補うためにも実力を証明することに力を入れましょう。
直接契約をする場合の業務の流れ
次にWebライターが直接契約を獲得する際の流れを時系列順にまとめてみましたのでご覧ください。
| 行うこと | 詳細 |
| 企業に連絡をしたり、応募をする | 企業のライター募集ページやナビ媒体のライター募集の求人にまずは応募します。 ライターの募集ページもナビ媒体にライティング案件がない企業の場合、企業の代表番号に電話をしたり、お問い合わせフォーム経由で連絡をしましょう。 |
| 企業側の連絡を待つ | 案件に応募をしたり、メールを送った後には企業側からの連絡が来るのを待ちましょう。連絡が無事に来た場合は、やり取りをする事になります。 万が一連絡が来ない場合は経歴や実績等が理由で落とされたと可能性が高いです。その場合は、諦めて別の企業のライティング案件に応募しましょう。 |
| オンライン面談の日時を決める | 企業側から連絡があった場合は、オンライン面談の日程を決めることになります。 候補日時が出された場合は、やる気を見せるためにもなるべく早めの日程を選ぶようにしましょう。 |
| オンライン面談をする | オンライン面談の当日には面談に参加をしましょう。 面談に臨む際には、遅刻をしない、質問されたことに対して端的に答える、といった当たり前のことを当たり前にすればマイナス評価にはなりにくいです。 |
| テストライティングを受ける | 無事にオンライン面談を突破をすれば、テストライティングを受けることになります。 テストライティングではあなたのライターとしての実力が見られている上にテストライティングの結果で単価が決まります。そのため、最高の記事の納品を心がけましょう。 |
| テストライティングの結果を待つ | テストライティングを納品した後には結果を待つことになります。無事にテストライティングに通過をした場合は、条件のすり合わせや契約に移ります。 |
| 契約書を交わす | 業務委託契約書を交わすことになります。 契約書の内容を確認し、問題がなければ紙面での捺印かクラウドサイン等の電子契約で契約を締結する事になります。 |
| 案件をもらう | 無事に契約の締結が終わった後には企業側から案件が振られます。 振られた案件の条件に問題がなければ受けることになります。仮に条件が合わない場合は、断るか案件の調整を依頼する事になります。 |
| 執筆する | 受けたライティング案件の執筆に取り組むことになります。クライアントに指定された期日を守って執筆に取り組むことが重要になります。 |
| 納品する | 執筆が終わった後には記事を納品する事になります。 |
| 必要に応じて修正する | 納品後の記事に修正依頼が入れば修正をすることになります。 |
| 次の案件をもらう | 無事に1つの案件の納品が完了をすれば、次の仕事をもらうことになります。 新しい案件をもらえた後は、1回目の仕事と同様に期日内に納品が出来るようにライティング業務に取り組むことになります。 |
| 月末に請求書を送る | その月に受けた仕事の報酬を振り込んでもらうために請求書の発行をします。クラウドソーシングサイトと異なり、直接契約の場合は自身で請求書を発行する事が求められます。 |
| 入金を確認する | 請求書に記載をした入金期日にきちんとお金が振り込まれているかを確認する事になります。万が一、振り込みの確認が取れない場合は、企業側に連絡をしましょう。 |
直接契約をする際の流れは企業によって変わります。現に企業の中にはテストライティングを課さないことやWeb面談がないケースもあります。
そのため、今回取り上げた直接契約の流れは一例としてご理解頂き、具体的な流れは各企業ごとに変わることを押さえておきましょう。
直接契約でWebライティングの仕事の受注を勝ち取るコツ
次にWebライターが直接契約を勝ち取るコツを企業の発注担当者である私がまとめてみました。
- ファーストコンタクトの連絡に力を入れる
- 企業からの連絡に対する返信は早めにする
- Web面談の場で貢献できる点を明確にする
- 応募の際にはポートフォリオも送る
- ビジネスマナーには力を入れる
それぞれの詳細について解説します。
ファーストコンタクトの連絡に力を入れる
直接契約でWebライティングの仕事を獲得するためには、ファーストコンタクトの連絡が非常に重要です。
なぜなら、多くの企業はあなたの連絡内容を見てあなたがどんな人なのかを想像するためです。それに初回の連絡の仕方が悪い場合、返信すら来ない恐れもあります。
そのため、初めて取引する企業に連絡をする際のメール文面や応募文面には力を入れましょう。特に気を配っておきたい点は以下の通りです。
- メールには誤字・脱字がないようにする
- ライティング力の高さが伝わるようにわかりやすい文章を心がける
- 正しい敬語を使ったり、メールを送る時間帯に気を配る
- 案件とのマッチ度の高さが伝わるように心がける
企業からの連絡に対する返信は早めにする
企業との直接契約の締結を目指す場合、企業からの連絡への迅速な返信は非常に重要です。
なぜなら、メールの返信の速さは、熱意の高さに加えて、仕事が出来そう、という印象を企業の担当者に与えることができるためです。
それに、連絡に対する返信が早い人は仕事がしやすい、と思われる事が多いので、直接契約の成功確率を上げることになります。
そのため、メールやメッセージの通知は常にチェックし、可能な限りすぐに返信しましょう。
ただし、返信はただ早ければ良いというものではありません。
質問やリクエストに対して的確でかつ具体的な返信を素早く行うことが求められる点も押さえておきましょう。
Web面談の場であなたが貢献できる点を伝える
Web面談の機会があれば、あなたが貢献できることをきちんと伝えることが欠かせません。
なぜなら、どのように貢献できるかを伝えることは、企業に対してあなたと取引をするメリットを伝えることになるためです。
そのため、Web面談の場では、過去の実績と経験を根拠に企業の役に立てる点を伝えることを心がけましょう。一例としては以下の通りです。
- これまで、記事作成に加えてディレクションもしていたので、記事の構成案作成からライティングまで一貫して担当できます。
- 御社が扱う商材と似ている企業のライティング案件を受けたことがあるので、業界知識はそれなりにあります。
- 過去に他社のメディアのリライトを担当していたので、古い記事の情報更新やリライトも担当できます。
- SEO検定2級を取得したので、SEOで評価される記事を書く事もできます。
以上のように、過去の実績や経験や現在のスキルからあなたがどのように貢献できるのかをWeb面談の場で伝える事を心がけましょう。
応募の際にはポートフォリオも送る
企業との直接契約を勝ち取るためにも、応募時にポートフォリオを送ることを意識したいものです。
ポートフォリオというのは、あなたが過去に携わったライティング案件や実績をまとめた資料の事を指します。
なぜポートフォリオの準備が直接契約の際に重要かというと、ポートフォリオはあなたの実力や実績を示す証明書になるためです。
少し考えていただきたいのですが、企業側とすればどんな実績と実力があるかわからない人よりも実力と実績の証明が出来る資料を提出できる人の方が安心できます。
そのため、これまでに担当した案件やその成果(閲覧数やシェア数など)をまとめた資料を作り、直接契約に応募する際の応募メールに添付をして送ることをおすすめします。
関連記事:ポートフォリオの作成方法の特集ページ
ビジネスマナーには力を入れる
Webライターが直接契約を取る際には、ビジネスマナーが重要になります。
なぜなら、直接契約では、あなた自身が企業とビジネスをする際の窓口になるためです。
そのため、メールの返信やWeb会議の日程調整など、一見些細な行為も全てビジネスマナーの水準が見られると思いましょう。
例えば、メールの返信は24時間以内を意識して「返信が遅い」と思われないことが大切です。
それに、Webミーティングの候補日時を送る際には複数の候補日時を指定してメールのやり取りの数を減らす工夫はしておきたいです。
また、メールの文面についてもきちんとした敬語を使うことやメールの受け手が読みやすい構成にする等の配慮もしたいです。
ビジネスマナーに力を入れることは、企業側を安心させる事に加えてあなたへの印象を良くします。
そのため、直接契約でWebライティング案件を獲得したいのでしたらビジネスマナーには気を配りましょう。
直接契約で仕事を受注するために用意しておきたい準備
企業と直接契約を結ぶためにも事前に用意をしておきたいことがあります。代表的なものを一覧にしてみましたので、ご覧ください。
- ポートフォリオの準備
- ビジネス用のメールアドレス
- 業務委託契約書のひな形ファイル
- 請求書のひな形ファイル
それぞれの詳細について解説します。
ポートフォリオの準備
Webライターが直接契約を目指すのであれば、まずはポートフォリオを準備しておきたいです。
改めての話になりますが、ポートフォリオはWebライターとしての実績や過去の執筆結果をまとめた資料になります。言ってしまえば、ポートフォリオは「Webライター活動の職務経歴書」のようなものです。
ポートフォリオの準備が大切な理由は、Webライター側が自身の実力を企業側に証明しやすくなるためです。
例えば、ポートフォリオの中に過去に執筆した記事の原稿があれば、どの程度のライティング力があるのかを伝えやすくなります。
それに、検索エンジンで評価された実績をまとめれば、SEOに詳しいことの証明にもなります。
企業と直接契約をする際には企業側に実力を評価してもらうことが重要になります。
そのため、あなたの実力と実績が伝わるポートフォリオを準備し、企業側にあなたが契約するに値するWebライターであることを伝えましょう。
ビジネス用のメールアドレス
Webライターが企業と直接契約を目指すのであれば、ビジネス用のメールアドレスを用意しておくことが望ましいです。
なぜなら、ビジネス用のメールアドレスを用意すれば、仕事の連絡が他のプライベートのメールに埋もれて返信を怠る可能性が下がるためです。
経験上、プライベートのメールアドレスをそのまま仕事に使ってしまうと、仕事の連絡とプライベートの連絡が1つのアドレスに届くので、仕事用のメールの見落としリスクが上がります。
一方で、プライベートとWebライター用のメールアドレスを別のものにすれば、仕事中にプライベートの連絡に目を通さずに済むので、仕事に集中しやすくなります。
以上のようにWebライターとしての活動用のメールアドレスを新たに取得することにはメリットがあります。
そのため、企業との直接契約を目指すのであれば、Webライターとしての活動用のメールアドレスを取得するようにしましょう。
業務委託契約書のテンプレートファイル
Webライターが企業と直接契約を目指すのであれば、業務委託契約書のひな形ファイルを用意しておくのが望ましいです。
なぜなら、企業側が必ずしもWebライター向けの契約書を準備しているとは限らないためです。
それに、自身で業務委託契約書をあらかじめ準備しておけば、報酬や納期、著作権の扱いなどを明確にでき、企業側とのトラブルを未然に防ぐことに繫がります。
例えば、契約書に「修正は2回まで」と記載しておけば、納品後に際限なく修正を求められる事態を避けられます。
また、「支払いは納品から30日以内」と明記しておけば、報酬の振り込みが遅れる心配も軽減されます。
以上のような理由から、企業との直接契約を目指すのであれば、業務委託契約書のひな形ファイルを自分で用意しておきたいです。
請求書のひな形ファイル
Webライターが企業と直接契約を目指すのであれば、請求書のひな形ファイルを準備しておくことが必要です。
なぜなら、直接契約ではクラウドソーシングのようにシステムを通じた自動的な支払い管理ができず、報酬の請求を自分で行わなければならないからです。
その点、請求書のひな形ファイルを用意しておけば、毎回ゼロから請求書を発行する必要がなくなり、作業の手間を大幅に削減できます。
さらに、宛先や支払い期限などの項目をあらかじめ整えておくことで、請求書内の項目の記載漏れを防ぐことができます。
請求書に記載すべき基本項目には、宛先(クライアント名・担当者名)、請求金額、業務内容、請求日や支払い期限、振込先口座情報などがあります。
以上のような項目を記載した請求書のテンプレートファイルを用意しておけば、何度も同じ内容を打ち直す必要がなく、効率的かつ正確に請求業務を行いやすくなります。
そのため、直接契約でスムーズに業務を進めるためにも、請求書のひな形ファイルをあらかじめ準備しておきたいのです。
直接契約に対するよくある質問
企業との直接契約を目指すWebライターがよく抱く5つの疑問や不明点をこれから取り上げていきます。
契約書は自分で作らないといけないの?
企業との直接契約を目指すにあたり、「契約書は自分で作らなければならないのか」という疑問を抱く方は少なくありません。
直接契約の際の契約書については、必ずしもWebライター自身が作らなければいけないわけではありません。
取引先の企業が契約書のフォーマットを持っている場合は、それに従えばよく、あらためて自分で契約書を準備する必要はありません。
一方で、企業側が契約書を用意していないケースも少なくありません。その場合、契約書がなければ報酬や納期、修正回数などの条件が曖昧になり、後々のトラブルに繫がるリスクがあります。
そのため、「必ずしも必要ではないが、念のためにWebライター側でも契約書のフォーマットを備えておくのが望ましい」というのが答えです。
クラウドソーシングのお客さんとの直契約は可能?
クラウドソーシング上の取引先と直接契約ができるかどうかは、利用しているクラウドソーシングの規約次第です。
ですが、基本的には直接契約が認められないことが多いと考えておくべきでしょう。
なぜなら、有名なクラウドソーシングの規約を確認すると、サイトを介さずに取引することを禁止しているケースがよく見受けられるためです。
例えば、ランサーズではサイト外での取引を禁止すると共にサイト外で取引を行うと、会員資格の停止・取り消しの対象になることがサイト内で明記されています。
また、クラウドワークスでも公式サイト内にて、「原則として直接契約は禁止」と記載があります。
そのため、クラウドソーシングを利用する際には、規約に従ってサイト内のメッセージ機能を通じてのやり取りが基本になると考えましょう。
面談の際にはどんなことを聞かれるの?
面談の場では、あなたのスキルセットや過去のライティング経験が主に確認されます。具体的な質問例としては以下の通りです。
- どんなライティング経験がありますか?
- どのようなジャンルに精通していますか?
- 過去に執筆した記事の事例はありますか?
- 記事を書く以外にどんなことができますか?
- 月に何本くらい納品できますか?
他にもSEOに関する知識や案件に応募したきっかけについても聞かれることもあるかもしれません。いずれの質問をされたとしても、これまでのWebライターとしての活動経験と絡めて回答をするのがポイントです。
どんな人が採用されるの?
企業との直接契約ができるWebライターは、十分なライティングスキルとビジネスマナーの両方を備えている人です。
直接契約の際はクラウドソーシングのようにトラブル時に間に入ってくれる存在がないため、企業側としては納期の遅延や音信不通になるリスクがある人との契約締結を避けようとします。
そのため、文章力があっても納期を守れなかったり、連絡がつかなくなりがちなWebライターは、敬遠されます。
一方で十分なライティング力があった上でメール等でのやり取りに問題がない場合は、企業側としては直接契約を避ける理由が特に見つかりません。
複数の会社でWebライターの面接をしていた私自身、直接契約の際には十分な実績・実力と高い人間性の両方があるかどうかを必ずチェックしていました。
以上のように、直接契約を結べるWebライターは、高いライティングスキルとビジネスマナーを兼ね備え、企業側に安心感を与えられる人と考えましょう。
偽名やペンネームでの活動は可能なの?
Webライターとしての活動は偽名でもペンネームでも構いません。しかし、直接契約をする際には本名をきちんと明記することが欠かせません。
なぜなら、偽名やペンネームのまま契約を進めてしまうと、正式な契約として認められなかったり、企業に不安を与えてしまう可能性があるためです。
例えば、契約書や請求書にペンネームを記載した場合、法的な効力が不十分になったり、報酬の支払い手続きがスムーズに進まないケースがあります。
一方で、執筆活動はペンネームを使い続けながらも、契約や金銭のやり取りは本名で行えば、プライバシーを守りつつ企業からの信頼も得られます。
つまり、Webライターは普段の活動の中で偽名やペンネームを使うことは問題がないとはいえ、契約締結時や請求書の発行時には本名を明記するのが望ましいです。
まとめ
今回は企業との直接契約を目指すWebライターに向けて様々な情報を取り上げました。ここまで取り上げた内容の中で特に重要なポイントを最後に改めてまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
- Webライターが企業との直接契約を取る方法としては、メディアの運営会社に直接連絡することやSNS上にある案件への応募や求人サイトの利用などがある。
- 直接契約には、手数料がかからない・単価交渉がしやすい、といったメリットがある。
- 一方で直接契約をすると事務作業の増加やトラブルが発生した際には自力での対応が求められる、というデメリットもある
- 企業との直接契約を目指す際に便利なサイトとしてWantedlyや副業クラウドやIndeed等がある。
- 企業との直接契約を成功させるためにも、初回連絡時の文面に気を配ったり、早めの返信を心がけたり、Web面談時に貢献できるポイントを伝える事等を行いたい。
- ポートフォリオを整えて自身の強みや過去の実績が伝わるようにしておくことは、企業との直接契約を目指す際に有効である。
- 企業との直接契約を目指すのであれば、請求書のひな形資料や業務委託契約書といった書類も自分で準備をしておくのが望ましい。
- 企業側が安心して直接契約を結べるWebライターは、高い実力を備えた上でビジネスマナーがしっかりした人である。
もしあなたが企業との直接契約の締結を目指すWebライターでしたら、今回の記事の中で取り上げた内容をきちんと押さえましょう。そうすれば、企業との直接契約の実現に近づくはずです。