仕事が取れないWebクリエイター必見!発注者が教える5つの見直しポイント

なかなか案件が取れない

応募をしたけど、今回も断られた

こんなことにお悩みのWebクリエイターのあなたに現役の企業の発注者が衝撃の事実をお話しします。

実は仕事が取れるWebクリエイターになるためには、以下の2つを意識する事が最も重要です。

 

・発注者に嫌われる事を控える

・「他のクリエイターではなく君に仕事をお願いしたい」と思われる

 

今回は上記の2つを実現するために欠かせない5つのポイントを解説します。

最後まで目を通せば、以下のような状態になります。

 

・仕事が取れるWebクリエイターに近づく

・今仕事が掴めない原因の一例が分かる

・企業から信頼されるために気を配るべき点が分かる

 

今回の内容は以下のようなWebクリエイターの方向けの内容になっています。当てはまっているか是非ご確認ください。

 

・仕事が取れない状況から抜け出したい

・企業の担当者の信頼を獲得する方法を知りたい

 

それでは本題に移りましょう。

この記事を書いた人

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企業のWeb担当者で発注担当者のケンジ

Web系クリエイターに仕事を依頼する企業の発注者責任者

早稲田大学卒。2015年からWebライターとしてWeb業界にデビュー。最初はライターとして年間200記事超えのペースでコンテンツ作成を担当。

その後、コンテンツディレクター、Webメディア運営の責任者にキャリアアップし、累計12のWebメディアをグロースさせる。

目次

案件をこなせる事をきちんと伝えよう

仕事を取るために絶対に心がけたいのは、あなたが仕事をこなせることを伝える事です。

そもそも仕事をこなせる、というのは期日通りにお客さんが求める成果物を納品出来る事を指します。

企業の発注担当者は初対面の人に仕事を依頼する際には、以下のような不安を抱えています。

 

・仕事を任せたのに途中で飛ばれたら嫌だなぁ・・・

・不完全な納品物を出されてお金が無駄になるのかが困る

・期日通りきちんと納品してくれる人なのかなぁ・・・

 

そのため、案件に応募する際にこれまでの実績や保有スキルを明確にする事で案件をこなせる事を伝える事は欠かせません。

また、実績などが無い場合は「期日通りに納品出来なければ返金します」といった保証を出すのも有効です。

あなたが案件をこなせることをきちんと伝える事が出来ればお客さんはあなたのことを信頼します。

今からでもポートフォリオを準備しよう

仕事を取るためにはポートフォリオの準備をする事は重要です。そもそもポートフォリオというのは、過去の制作実績や過去に携わった案件をまとめた制作実績の事例集の事をさします。

 

ポートフォリオの準備が必要な理由は、ポートフォリオがないとお客さんはあなたの実力を確認する事が出来ないためです。つまり、ポートフォリオがないWebクリエイターは「スキルがあるか分からない人」と思われてしまいます。

 

一方でポートフォリオがあれば、お客さんは以下を確認する事が出来ます。

 

・あなたのスキルレベルがどの程度あるのか

・これまでどのような仕事をしてきたのか

・今回任せようと考えている案件とマッチ具合

 

ポートフォリオはあなたの実力を担保する資料なので作る価値はあります。作り方としては以下が代表的です。

 

・お客さんに掲載許可をもらった上で過去の制作事例をまとめる

・掲載出来る実績がない場合は自分でサンプルの製作物を作ってまとめる。

 

ポートフォリオは営業資料みたいなものです。用意していない事は仕事の受注において非常に不利に働きます。ぜひとも作りましょう。

まともな提案文を書ける1割の人になろう

お仕事を受注する際には仕事にエントリーするだけではなく、きちんとした提案文を書く事が欠かせません。

 

きちんとした提案文というのは、「お客さんに役立つ事が伝わる提案」がまとめられた提案文の事を指します。

発注者として働く中で感じるのは、仕事の発注者に魅力的な提案文を書けるWebクリエイターは1割程度しかいません。つまり、魅力的な提案文を書けば残りの9割のWebクリエイターとは違う特別な存在になれるのです。

 

魅力的な提案文を書くために欠かせないのは以下の通りです。

  • 応募する案件とのマッチング度合いの高さを伝える
  • 自身のスキルや経験を通して貢献できることを伝える
  • 働き方や納期に関してある程度企業に合わせられる事を書く
  • 他のクリエイターにはないあなたならではの強みを書いている

 

逆にNGなケースは以下の通りです。

・自分の希望の単価や要望ばかりを書いている

・「お願いします」といったメッセージだけを書く

・どの企業にも使いまわしているテンプレート化した文章

 

魅力的な提案文は案件受注において重要です。ぜひお客さんの状況を想像して、最高の提案文を書くようにしましょう。

企業から届く連絡への返信スピードを改善しよう

企業から届いた連絡に対してはなるべく即レスを意識しましょう。少なくとも連絡が遅いのは改善する必要があります。

ちなみに連絡が遅いというのは、返信が来ても即レスをせずに一定期間放置するなどを指します。

なぜ、連絡の遅さが良くないかと言うと、企業の担当者にマイナスな印象を与えるためです。スムーズなやり取りが出来なさそう、と思われると仕事の受注確率が大きく下がります。

一方でレスポンスが早い場合、以下のような印象を与えられます。

 

・仕事のやり取りが円滑に出来そう

・今回の案件に対するやる気が高そう

・純粋に仕事が出来そうなのでお願いしたい

 

どれも案件獲得において有利に働くポジティブな印象です。返信の速さは印象の良さに繋がるのでお客さんサイドからの連絡は即レスを心がけましょう。

また、万が一即レスが難しい場合でも半日以内に返す、等の絶対に守るべきルールを設けるのも効果的です。

連絡のスピードを上げるだけで企業の担当者の印象が良くります。ぜひレスのスピードは上げましょう。

SNSの投稿やプロフィールには気を配ろう

仕事が取れないWebクリエイターはSNSの投稿やプロフィールを見直す事も欠かせません。

大前提として大多数の企業の担当者はお仕事を依頼する前に相手のSNSのプロフィールや過去の投稿を確認します。

 

SNSのプロフィールや投稿内容を見れば、「仕事を任せたらやばい」人間かどうかをある程度分かるためです。極端な話、取引を避けた方が良い人かどうかを精査しているのです。

「仕事を任せない方が良い」と思われないためにも特に見直しておきたいポイントをまとめました。

 

1.プロフィールで企業の担当者に不安感を抱かせる表記は消す

2.過去の投稿の中で過激な主張をしているものは消しておく

3.過去に引き受けた仕事の愚痴や案件の詳細を書いていたものは消す

 

特に1は重要です。

例えばプロフィールで「○○病持ち」といった記載があると企業の担当者としては「仕事をこなせるのか?」と不安感を抱きます。

SNSのプロフィール文も投稿もどんなことを書くかは自由です。

しかし、オープンに公開されている情報は必ずチェックされると思いましょう。それに仕事を依頼するかを考える際の判断材料の1つにもされる事も把握しましょう。

そのため、仕事を取る際にプラスに働かない情報は削除したり、修正する事をおすすめします。

今回のまとめ

今回は仕事がとれないWebクリエイターが絶対にチェックしておきたい5つのポイントをまとめてみました。改めて今回ご紹介しました5つのポイントをまとめてみましたのでご覧ください。

  1. 案件をこなせる事をきちんと伝えよう
  2. 今からでもポートフォリオを準備しよう
  3. まともな提案文を書ける1割の人になろう
  4. 企業から届く連絡への返信スピードを改善しよう
  5. SNSの投稿やプロフィールには気を配ろう

 

上記の5つを全て改善すれば自ずと仕事の受注率が上がります。少なくとも1~5を全て行う事で仕事に困っているWebクリエイターの方を私は見たことがありません。

そのため、ぜひ全て行う事をおすすめします。

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