Webライターはブログをすぐ始めよう!9つのメリットと収入を上げるステップまで解説

Web ライターはブログをやった方が良いと、言われることはありますが 実際に始めるのはハードルが高いと思います。

そこで今回は、Web ライターがブログを始めるメリットや実際にブログを始めるために何をすれば良いのか、といった内容について解説します。

今回の記事で学べること

  • Webライターがブログを始めるメリット
  • ブロガーとWeb ライターの違い
  • Webライターがブログを始めるとどのくらい稼げるのか
  • おすすめのブログテーマの考え方
  • ブロガーとしてデビューするためにやること

上記以外にもブロガー兼Webライターとして2年ほど活動した経験がある私の実体験に基づく情報をご紹介しています。

Webライターをやりながらブログを運営していたり、これからブログをはじめようとしている方には特におすすめです。

この記事を書いた人

Picture of 企業のWeb担当者で発注担当者のケンジ
企業のWeb担当者で発注担当者のケンジ

Web系クリエイターに仕事を依頼する企業の発注者責任者

早稲田大学卒。2015年からWebライターとしてWeb業界にデビュー。最初はライターとして年間200記事超えのペースでコンテンツ作成を担当。

その後、コンテンツディレクター、Webメディア運営の責任者にキャリアアップし、累計12のWebメディアをグロースさせる。現在は人材・教育系の会社でWeb事業部での責任者を務め、Web系フリーランスの方々にお仕事を発注している。

自身も現役のWeb人材であると共に、累計で100名程のWeb系職種の方と大なり・小なりのお仕事をしてきた事からWeb系人材のキャリア形成に精通している。

目次

ブログを行う9つのメリット

Webライターがブログに取り組むことで得られる主なメリット

まずはじめにブロガー兼Webライター生活を2年以上行った私自身の実体験から実感した、Webライターがブログを運営することで得られる主な9つのメリットをまとめてみました。

  1. ポートフォリオを作り放題
  2. 成果をネタに単価を上げられる
  3. ライティング以外の収入を作れる
  4. ライティングの実力が上がる
  5. 新規のクライアントの信頼性が上がる
  6. コンテンツマーケティングの全体像が分かる
  7. 色々なスキルを学べる
  8. ブログ経由で案件が取れることもある
  9. ブロガー向けの案件にも応募可能

それぞれの詳細について 一つずつ解説します。

ポートフォリオを作り放題

ブログ運営によってポートフォリオの題材を作れる

最大のメリットの1つにWebライターがブログを運営すれば、ポートフォリオに掲載が可能な記事執筆の実績が集まることです。

大前提としてブログ記事を執筆した場合、執筆した記事の著作権は書いた人が持ちます。参考:著作権とは(公益社団法人著作権情報センター)

そのため、Webライターであるあなたが自身のブログサイトに公開するために記事を書いた場合、その記事はあなた自身のポートフォリオに掲載できます。

以上のように、ブログ運営を通してWebライターとしての案件獲得に繋がるポートフォリオを充実させられるのは大きなメリットです。

成果をネタに単価を上げられる

ブログの成果を実績として活用しWebライティング単価アップを狙える

Webライターがブログを始めて結果を出せば、結果をもとに単価アップを狙えます。なぜなら、ブログ運営で出した結果は、Webライターとしての実力の高さの証明になるためです。

例えばあなたが月間5万PVのWordPressサイトを運営し、100以上のキーワードで検索1位を獲得したとします。その実績をWebライターとしてのプロフィールに記載をすれば、以下の証明ができます。

  • WordPressの操作を問題なく行えること
  • 検索エンジンに評価される記事を書ける事
  • 最低限のブログ運営の知識があること

以上の証明ができれば、通常のWebライターよりも高い単価で活動をしてもWeb記事の執筆案件の受注が見込めます。

ライティング以外の収入を作れる

執筆以外の方法で収益を確保できる

Webライターがブログを始めると、ライティング以外の収益源を得ることが期待できます。大前提としてブログではいくつかの稼ぎ方があり、どれか1つでも実践すればライティング以外の収入の発生が見込めます。

代表的なブログの収益化の方法については、以下にまとめました。

稼ぎ方

詳細

アフィリエイト

ブログ内で特定の商品やサービスを紹介し、読者がリンクを通じて購入すると報酬が発生する仕組み。ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)を活用するのが一般的。

アドセンス広告

Google AdSenseなどのクリック報酬型広告を設置し、読者が広告をクリックすると収益が得られる。アクセス数が多くなれば、広告のクリック数が増えることが期待できるので、収益も増えていくことが多い。

ブログ内での純広告の貼り付け

企業や個人に広告枠を直接販売し、指定された広告を掲載することで掲載料をもらう方法。アクセス数が多く、影響力のあるブログで採用されることが多い。

自分のサービスをサイト訪問者に販売する

自分のスキルや知識を活かし、オンライン講座、コンサルティング、電子書籍などをブログを通じて販売する事になる。人がお金を払ってでも知りたいノウハウや独自のコンテンツを持つことが重要になる。

上記のどれか1つでも実現することができれば、ライティング以外の収入源が作れます。

ライティングの実力が上がること

ブログを通じてライティングの実力アップを狙える

Webライターがブログを始めると、ライティング力が上がることが多いです。なぜなら、ブロガーとして活動する場合、自分でWeb記事を書くことになるので、ライティングと関わる時間が増えるためです。

ライティングに取り組む時間が増えれば、ライティングの経験値が増えるので、ライターとしての実力が上がることが期待できます。

そのため、ブログを真剣に運営することは、Webライターとしての実力を上げるための成長の機会が手に入ります。

新規のクライアントの信頼性が上がる

ブログを通じて新規クライアントからの信頼性が高まる

ブログを始めると新規案件を獲得する際に企業からの信頼を勝ち取りやすくなります。

なぜなら、案件に応募する際にブログのURLを掲載しておけば、企業側はあなたのライティングレベルを事前に確認できるためです。

少し考えてもらいたいのですが、ライティングレベルがわからない応募者とブログのURLを共有してくれてライティングレベルをある程度確認できる応募者とではどちらに信頼がおけると思いますか?

当然ながら、ブログを通して事前に文章レベルを確認できる人のはずです。

なぜなら、ブログの記事くらいの完成度の記事を書いてくれることを期待できるためです。

以上のように、ブログ運営を通してあなた自身のライティング力を証明することは企業側の信頼を獲得することに繋がります。

ただし、明らかに質の低い記事ばかりを公開しているブログサイトを共有すると、企業側の評価を下げる結果になります。そのため、運営しているブログ内には適当に書いた記事を公開しないことも重要です。

コンテンツマーケティングの全体像が分かる

ブログ運営を通じてコンテンツマーケティングの全体像が分かる

Webライターがブログを始める大きなメリットの1つにコンテンツマーケティングの全体像を学べることがあります。

コンテンツマーケティングの全体像というのは見込み顧客をサイトに呼び込み、サイト内で接客し、最終的にサイトのゴールの実現を達成する、という一連の流れを指します。具体的には以下の通りです。

  • 見込み顧客が検索するキーワードを洗い出す
  • 洗い出したキーワードで上位表示される記事を作り、狙った顧客をサイトに呼び込む
  • サイトに呼び込んだ読者を足を運んで欲しいページに誘導する
  • 足を運んで欲しいページでアフィリエイトバナーをクリックしてもらったり、 メルマガやLineに登録してもらう。
  • メルマガやLineに登録した登録者に対して有益な情報を発信したり、商品を売り込むことを目的にした発信をする。

ブログを運営し、収益化を目指すのであれば、以上の工程を全て経験する必要があります。つまり、コンテンツマーケティングの全体像を実務を通して学べるのです。

Webライターとして活動をしていると記事を書く、という工程以外に関われる機会にはなかなか巡り合えません。

一方でブログを運営すれば、コンテンツマーケティングにおける、記事を書く、以外の工程にも関われます。

そのため、Webライターがブログを運営することは、コンテンツマーケティングの全体像を体験する機会を得る結果に繋がります。

色々なスキルを学べる

ブログ運営を通じてさまざまなスキルを学べる

Webライターがブログを始めるメリットの一つに色々なスキルを学べることがあります。なぜなら、真剣にブログを運営する場合、記事を書く以外のスキルを学ぶ必要が出てくるためです。

学ぶ必要があるスキルの一例は以下の通りです。

  • 対策するキーワードを洗い出すキーワードの調査能力
  • ブログサイトの立ち上げの際に求められるサーバーやドメイン周りの知識
  • ブログサイトを制作する際に必要になる最低限のサイト制作スキル
  • ブログサイトを操作するスキル
  • サイトに訪問したユーザーのサイト内動向を確認するためのアクセス解析スキル
  • ブログ内に掲載するアイキャッチ画像を作るためのバナー制作スキル
  • 書いた記事をサイト上にきれいに表示させるために必要な最低限のHTMLやCSSのスキル
ブログの運営は総合格闘技のようなものなので、真剣に運営すれば色々なスキルを自ずと学ぶ必要があります。そのため、真剣に運営をすれば、結果としてスキルの幅を広げられます。

ブログ経由で案件が取れることもある

ブログを通じて案件獲得につながることがある

Webライターがブログを始めるメリットの1つにブログサイト経由で仕事が取れることがあることです。

なぜなら、ブログサイト内に外部サイトの記事執筆を請け負ってることを記載すればその情報をもとにライティングの仕事が舞い込むことがあるためです。

現に私自身の経験になりますが、過去に転職系のサイトを運営していたところ、就職支援会社の方から自社メディアの記事の作成の依頼が来ました。

依頼メールを確認したところ、仕事の依頼をした理由は、一次情報に基づく記事を書けそうだから、ということでした。

以上のように自身でサイトを運営し、サイト内に質の高いコンテンツを掲載していれば、他のメディアの運営会社からライティングの仕事が来る可能性も十分にあるのです。

ブロガー向けの案件にも応募可能

ブログを持つことでブロガー向けの案件にも応募できる

Web ライターがブログを始めると、ブログ運営の経験者向けの案件に挑戦することができます。ブログ運営の経験者向けの案件の一例としては以下があります。

  • 企業が運営しているWebサイト内にある記事に掲載された情報の更新業務
  • 他のWebライターが書いた記事をブログ記事内の管理画面に格納する仕事
  • 企業のブログサイトのアクセスを上げることを任されるブログの運営代行

上記のような案件は現役のブロガーや企業でサイト運営をした経験がある人向けの仕事になります。そのため、ブログやWebサイトの運用経験がない普通のWebライターが応募をしてもなかなか採用されません。

ですが、あなたがブログ運営をし、ブログで一定の結果を出していれば実力と経験を評価されて採用されることもあります。

以上のように、Webライターとして記事だけを書いていては採用されにくい案件にも応募できるようになる点は大きなメリットになります。

ブロガーとWebライターの違いと共通点

ブロガーとWebライターの働き方における違いと共通点の整理
次にWebライターの仕事とブロガーの仕事の大きな違いと共通点について解説していきます。

ブロガーとWebライターの相違点

ブロガーとWebライターの働き方などの違い
ブロガーとWebライターは、どちらも文章を書く仕事ですが、その目的や責任の範囲が異なります。以下に主な相違点をまとめました。

項目

ブロガー

Webライター

執筆の目的

自分の趣味や関心を発信し、読者を集める。収益化(広告、アフィリエイトなど)が目的の場合が多い。

クライアントの指示に従い、指定のテーマで記事を執筆する。クライアントが求める品質の記事を納品することが重要になる。

の仕組み

自分で広告やアフィリエイトリンクをサイトに設置し、成果に応じた報酬を得る。逆に言えば、成果が出ないと収益は発生しない事が多い。

クライアントから記事単価や文字単価で報酬を受け取る。成果報酬ではないので、納品が完了すればお金が振り込まれる。

記事の方向性

自分の意見や自由な発想で書けるため、クリエイティブな要素が強い。

指定されたテーマやトンマナ、SEOキーワードを守る必要があり、クライアントのニーズが優先される。

自由度

文章の自由度が高く、選ぶテーマも自分次第。個性を存分に発揮できる。

クライアントの要望に応じるため、自由度は制限される場合が多い。

以上のようにブロガーとWebライターの間には、収益の発生方法や記事を作成する際の制約面に大きな相違点があります。

そのため、Web記事を書く事が求められている点は同様ですが、ブロガーとWebライターの働き方は別物と考えましょう。

ブロガーとWebライターの共通点

Webライターとブロガーの共通点
一方で、ブロガーとWebライターには多くの共通点もあります。以下に主な共通点をまとめました。

項目

共通点の内容

文章力が重要

読者にとって分かりやすく、興味を引く文章を書くスキルがどちらの仕事でも求められる。

SEOの知識が求められる

検索エンジンで上位表示されるために、SEOの基本を理解し、対策キーワードを検索する人の検索意図を考えたり、対策キーワードを検索した人の役に立つ記事を書く必要がある。

読者視点の意識

読者が求める情報を提供し、満足度の高い記事を執筆することが仕事の成功につながる。

リサーチ力が必要

ブロガーにもWebライターにも信頼性の高い情報を収集し、正確で価値のあるコンテンツを提供することが不可欠。

毎日やること

読み手の役に立つ記事を作る事。
記事作成に必要な情報を集める事。

ブロガーとWebライターは記事執筆の目的や収益の発生タイミングに違いがありますが、文章力やSEOの知識、リサーチ力といったスキルは共通で求められます。そのため、どちらの経験も互いに活かせる部分が多いです。

ブログを使って案件を獲得する代表的な方法

ブログを活用してWebライティング案件の受注につながる流れ

次にライティング案件を獲得したいWebライターが自身のブログを使って案件を獲得する4つの方法をご紹介します。

ブログ内に記事執筆の依頼用のページを作る

ブログに依頼ページを設置することで執筆依頼につながる

最初にご紹介する方法は、ブログサイトの中にWeb 記事作成の依頼用ページ設置することです。

一例としては、Web記事作成の依頼用ページを作り、そのページへの遷移用のリンクをブログサイト内のフッターナビゲーション等に置くことです。

Web記事作成依頼用のページを作り、そのページが目に留まれば、あなたのブログの文章を見た上で運営しているメディアに掲載する記事を書いてほしいと思った企業や個人から執筆依頼が来ることが期待できます。

一方で記事作成依頼用のページをブログ内に設けておかない場合、どこから依頼をすれば良いか分からないので記事作成依頼はなかなか来ません。

そのため、ブログ運営を通してWebライティング案件の獲得を狙うのでしたら、記事作成の依頼用ページをブログ内に設置しましょう。

提案文にブログサイトのURLや実績を載せて企業に送る

提案文にサイトのURLや実績を載せて企業にアピールする

2つ目は、企業のライティング案件に応募する際に送ることになる応募文や提案文の中にブログの URL を差し込んでおくことです。一例としては以下の通りです。

こちらが、私が現在運営していますブログサイトです。ブログ記事は私が全て作成していますので、ライティング力の参考のために、ご覧いただけますと幸いです。

上記のように、提案文の中に運営ブログのURLを入れておけば、企業の担当者があなたのライティングレベルを確認できます。

ブログ内の記事の品質が満足のいく水準であれば、応募した企業のライティング案件を取れる可能性が高まります。

SNSの固定投稿やプロフィールにブログのURLや実績を載せる

Webライターとして活動する際に利用しているInstagramやX(旧Twitter)のアカウントのプロフィール欄にブログのURLや実績を載せるのも一つの手です。

実はX(旧Twitter)やInstagramをはじめとしたSNS上にはライティング案件の情報がよくあります。

そういった案件に応募する際にプロフィール欄やSNSの固定ツイート上にブログの実績が掲載されていれば、他の応募者よりも優先的に採用される可能性があります。

なぜなら、プロフィール内に記載された情報やブログサイト内のコンテンツを通して実力をチェックできるので、実力が未知数な人よりも安心して仕事を依頼できるためです。

そのため、SNS経由でライティング案件を獲得したいのでしたら、SNSのプロフィールや固定ツイートにブログのURLや実績を載せた上で案件に応募するようにしましょう。

クラウドソーシングサイトにブログのURLと実績を貼る

クラウドソーシングのプロフィールにブログURLと実績を載せる

クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシング上のプロフィール欄にブログのURLとブログの実績を記載することも有効です。

なぜなら、プロフィール上にブログの実績やブログサイトのURLがあれば、発注者に実力を伝えられるためです。

しっかりとしたブログの運営実績があり、内容の詰まった記事が数多く掲載されているブログサイトであれば、ライティング案件の受注がしやすくなります。

ブログを始めるとどれくらい稼げるの?

Webライターがブログを始めたときに期待できる収益の目安

次にWebライターがブログを始めるとどれぐらいの金額を稼げるのか、という点について解説します。どの程度稼げるかを知らずにブログを始めると後悔する可能性があるので、事前にチェックしてみてください。

実はブログ単体では5万円稼ぐのも難しい

ブログ単体では5万円を稼ぐのも難しい現実

夢のない現実になりますが、Web ライターのあなたが今からブログを始めてもブログ単体では5万円を稼ぐことは難しいです。

なぜなら、アフィリエイトサイトを運営しているブロガーの中で十分な利益を出している人は一部であり、大半の人は月1,000円も稼げいないためです。

現に日本アフィリエイト協会が開示している「アフィリエイト市場調査2023」データによると、アフィリエイトサイト運営者の中で月3万円以上のアフィリエイト収益がある人は9.4%です。

しかも、全体の33.7%の月額の収入は0円であり、32.5%は1,000円未満というデータもあります。以上のような点を考えると、上位1割にいかないと月5万円すら稼げない、と思いましょう。

ライティングの単価UPも狙える

ライティングの単価アップを考慮して収益を伸ばす

先程取り上げたように、ブログ単体では月5万円を稼ぐのも難しいですが、ブログの運営を通してWeb ライターとしての単価アップが狙えます。

なぜなら、質の高いコンテンツが数多く公開されているブログサイトを運営すれば、以下のことを証明できるため、単価の高い案件の受注確率が上がるためです。

  • 記事を書くだけではなくサイトへの記事の格納もできること
  • 公開しているブログ記事を通して十分なライティング力があること
  • 記事を書くことに加えて記事の見出しの構成案も作れること

参考までに中級者、上級者向けのライティング案件は普通のWebライター向けの案件よりも求められるスキルセットが高い反面、明らかに単価が高いです。

ブログを始めたことがきっかけで、中級者・上級者向けのWebライティング案件を獲得できるようになれば、Webライターとしての収入が上がる事が想定されます。

以上のように、ブログ運営を通して実力を証明できれば、Webライターとしての収入が上がる事に繫がる可能性がある点は押さえておきましょう。

長い目でのトータルの収入UPを目指そう

長い視点での収入アップを目指す

ブログを始めるといくら稼げるかのを考える際に重要になるのが、ブログ単体の収益ではなく、トータルの収入アップに目を向けることです。

トータルの収入アップというのは、以下の3つの合算額と現在のWebライターとしての収入の差額から算出されます。

  • ブログ運営を通して発生するアフィリエイト収益や広告収益
  • ブログ開始後のライティング報酬の単価アップ
  • ブログを始めたことで受注できたWebライティング案件

例えば、上記の3つの収入源の合算額がブログを始める前の収入よりも月単位で15万円増えたとします。その場合、たとえブログ単体の収入が2万円だとしても15万円分のインパクトがあったと言えます。

以上のように、専業のブロガーになるのではなく、Webライターの傍らでブログを始めるのでしたら、ブログ単体の発生収益よりもブログを始めることによって得られた月収アップに目をつけると良いでしょう。

ブログを始めてから収益を出すまでの流れ

ブログを立ち上げてから収益が発生するまでの流れ

次にWebライターがこれからブログを始めて、収益を出すためにやるべきことを時系列順にまとめました。

時系列順にやるべきこと詳細
まずはテーマを決めるブログの主題(テーマ)を決定する。料理や転職などのテーマによって書くべき記事の内容や対策キーワードが変わるため、明確に決めることが欠かせない。
対策キーワードを決める各記事で上位表示を狙うキーワードをリスト化する。対策するキーワードを決めることで、書く必要がある記事が明確になるので、ブログのテーマに合わない記事を書くことを防げる。
必要に応じてサーバーを契約するWordPressでブログを運営する場合はレンタルサーバーを契約する必要がある。毎月の料金はかかるが、自分だけのブログ環境を作れる。
必要に応じて独自ドメインを購入する自分のブログサイトを作成する場合、サーバー契約と合わせて独自ドメインの取得が望ましいことが多い。
ブログサイトを作る

サーバーとドメインを紐付けてブログサイトを構築することになる。WordPressを利用する場合、利用するレンタルサーバーにもよるが、簡単な操作でかつ、短期間でブログサイトの構築が可能。

参照元:XサーバーWordPress簡単インストール

書いた記事でアクセスを集めるブログのテーマと対策を決めたキーワードに即した記事を作成していく。作成した記事はブログに掲載し、ブログのアクセスを増やしていく。
広告用のバナーを貼り付けるブログが一定数のアクセスを獲得した場合、収益化のための広告バナーを設置する。アドセンス広告やアフィリエイト広告、自社商品の販売用のバナー等が代表的。特に初心者ブロガーにはアフィリエイト広告がおすすめ。
サイト訪問者を広告用バナーに誘導するための導線を作る訪問者が広告バナーにアクセスしやすいように、サイト内に効果的な誘導ルートを設置する。

具体的に行うこととして、広告バナーを掲載したページに読者を遷移させるルートをサイト内に手配したり、広告用バナーが目立つように広告バナーの設置場所を変えるなどがある。
1件のコンバージョンを出すサイト内でコンバージョン(登録や購入)という成果を1件出すことを目指す。1件のコンバージョンを出すためにも、記事数を増やしてサイト全体のアクセスを増やしたり、サイト内の導線を改善する等して広告バナーをクリックする読者の数を増やすことが求められる。
データをもとに施策を打つGA4をはじめとしたアクセス解析ツールを活用し、コンバージョンが発生したページや流入経路を分析する。コンバージョン獲得において貢献度の高いページや流入経路を重点的に改善し、コンバージョンの発生数を増やす事を目指す。
今取り上げたそれぞれの工程の詳細については1つずつ補足します。

まずはテーマを決める

ブログを始める前にテーマを決めることが大切

ブログ運営に取り組むWebライターが最初にやるべきことは、ブログのテーマを決めることです。テーマとはブログ全体で取り扱う主題のことを指します。

最初にブログのテーマを決めるべき理由は、扱うテーマによってブログ内で書くべき記事が変わるためです。

例えば、ブログのテーマをイタリア料理にした場合、パスタの作り方やピザの焼き方はテーマに即した記事になります。

一方で、転職関係の記事はブログのテーマである「イタリア料理」と異なるのでブログには即していません。

逆にブログのテーマを転職にする場合、転職先の選び方や職務経歴の書き方はテーマに即しています。一方で、ピザの焼き方はブログのテーマに即していない記事になります。

以上のようにブログのテーマ次第でブログ内に書くべき記事が変わります。

ブログ内に適切な記事を掲載するためにも、ブログ運営に取り組むのであればまず最初にブログのテーマを決めましょう。

対策キーワードを決める

対策キーワードを考えてからブログを運営する

ブログのテーマが決まった後にやるべきことは、対策キーワードを洗い出すことです。対策キーワードというのは、作成するブログ記事で検索エンジンの上位表示を狙うキーワードのことです。

対策キーワードを決めずに記事を書くと、自分の書きたい記事ばかり書いてしまい、検索エンジンで評価されない記事ばかりができあがる恐れがあります。その場合、記事を大量に書いてもサイトのアクセス数は増えません。

一方で、事前に対策キーワードを決めれば、対策キーワードで評価される記事を書きやすくなります。

結果として、狙ったキーワードで上位表示されることにより、意図した対策キーワードを調べる検索者をサイトに集めやすくなります。

必要に応じてサーバーを契約する

WordPressでブログを作成する場合、レンタルサーバーを契約する必要があります。

レンタルサーバーは、ブログのデータを保管し、インターネット上で公開するために欠かせない基盤です。そのため、WordPress等でブログを立ち上げるのであればレンタルサーバーの契約は必須と思いましょう。

レンタルサーバーを契約する場合、月々のサーバー利用料が発生しますが、金額は決して高額ではありません。現に私が利用しているXサーバーの場合、毎月利用にかかる料金は1,000円程度です。

参考:Xサーバー料金

それに、より安価なレンタルサーバーを利用すれば、毎月の負担額は数百円に抑える事も可能です。

ただし、どうしてもサーバー代を払いたくない場合は、Amebaブログやnoteといった無料のブログサービスを利用する選択肢もあります。

必要に応じてドメインを購入する

独自ドメインの契約を検討する

Amebaブログnoteではなく独自のブログサイトを作成する場合、サーバー契約と合わせてドメインの購入が必要です。

ドメインはブログの「住所」に相当し、これがなければ独自サイトを構築できません。

特にWordPressを利用する場合、レンタルサーバーとドメインを紐付けてサイトを運営するのが基本的な形です。

サイトのテーマと関連したドメイン名の独自ドメインを取得し、サイトの信頼性やブランド力を高めやすい環境を手に入れる事が重要です。

ブログサイトを作る

新しくブログサイトを立ち上げる

ブログサイトを作れる環境ができあがりましたら、ブログサイトを立ち上げましょう。ブログサイトを作成する手順は使用するツールやプラットフォームによって異なります。

WordPressを使う場合、サーバーとドメインを紐付けるだけで、比較的簡単にブログサイトを立ち上げられることが多いです。

しかもカスタマイズ性の高さから、デザインやレイアウトをある程度であればあなたの好みに合致した形に調整することもできます。

初めてブログサイトを立ち上げる場合であっても、WordPressの操作マニュアルを参考にすれば、短期間での立ち上げが可能です。

一例としてXサーバーの場合は、ワンクリックでWordPressのインストールができます。

書いた記事でアクセスを集める

記事を執筆してブログへのアクセスを集める

ブログサイトが完成したら、次に必要なのは記事作成です。記事は書きたい内容ではなく、事前に決めたブログのテーマや対策キーワードに即した記事を作成するようにしましょう。

対策キーワードに即した記事を書くことで、検索エンジンからの流入を効果的に増やすことができます。

さらに、ブログの読者が求めている情報を提供することも行いたいです。そうすれば、ブログへの再訪問者を増やすことになり、ブログ全体のアクセス数を底上げすることに繫がるためです。

広告用のバナーを貼り付ける

ブログに広告バナーを設置する

ブログのアクセス数が一定以上になったら、広告用のバナーを設置しましょう。広告には、クリック単位で報酬が発生するアドセンス広告や、商品を紹介して成果に応じた収益を得る形式のアフィリエイト広告などがあります。

バナーは目立ちすぎず、自然に読者の目に入る場所に配置することが重要です。適切な位置に広告を設置することで、収益化の第一歩が踏み出せます。

広告用バナーに誘導する導線を作る

ブログ内に広告バナーへ誘導する導線を設置する

広告バナーを設置しただけでは、訪問者がクリックしてくれるわけではありません。そのため、記事内に自然な形でバナーへ誘導する導線を作る必要があります。

たとえば、商品やサービスを紹介する記事を作成し、そのページ内にバナーを貼るとします。

その場合、バナーを貼ったページにユーザーを誘導するための工夫が求められます。工夫の一例としては以下があります。

  • 広告バナーを掲載したページにサイト内のどのページからも飛べるようにヘッダー部位やフッター部位に該当ページに遷移できるリンクをつける。
  • ユーザーがサイトから離脱をする直前に表示させるポップアップで該当ページに飛ぶことを促すようにする。
  • 他のページの本文の中に、該当の商品やサービスの紹介ページに遷移させるためのページ内リンクを貼るようにする。


広告用のバナーを掲載したページに遷移させる導線をサイト内に張り巡らせることで、広告用のバナーがクリックされる回数を増やすようにしましょう。

1件のコンバージョンを出す

初めてのコンバージョンを達成する

収益を得るためには、まずは1件のコンバージョンを目指します。無事に1件のコンバージョンを出すためにも、以下の2つを行いたいです。

  1. 記事の数を増やしてサイトのアクセス数を増やす事
  2. 記事内に貼っている広告のクリック率を上げる工夫をすること

2の広告のクリック率を上げる事には限界がある以上、1の記事数を増やす事でサイト内のアクセス数を増やすことが重要になります。

そのため、コンバージョンを出すためにも、良質な記事を継続的に作成し、サイトのアクセス数を増やす事を目指しましょう。

データをもとに改善施策を打つ

データ分析を活用してブログ改善の施策を行う

無事に1件のコンバージョンが発生した場合、データを活用してコンバージョン数を増やすための改善施策を打つことになります。

たとえば、コンバージョンに貢献したページや流入経路を分析することで、効果の高い施策が見えてきます。

特にGA4をはじめとしたアクセス解析ツールを活用し、コンバージョンに貢献しているページを洗い出した上での改善が有効です。

以上のようなデータに基づいた改善を繰り返すことで、より多くのコンバージョンを効率的に獲得する事が願えます。

ブログをはじめるのならばどのジャンルが良いの?

ブログを始める際にジャンルを選ぶときのポイント

次にこれからブログを始めるWebライターが、選んでおきたい ジャンルの考え方について解説します。ジャンル選びの際に特に念頭に置きたい視点は以下の3点です。

  • おすすめは、経験がいかせるもの
  • 興味があるジャンルもオッケー
  • 競合が弱いニッチジャンルを選ぶと勝ちやすい

それぞれの視点の詳細について解説します。

おすすめは、経験がいかせるもの

自分の経験を活かせるジャンルを選ぶのがおすすめ

最初に注目したいジャンルは、あなたの経験や資格を活かせるものです。

たとえば、保険会社での勤務歴があり、ファイナンシャルプランナー1級を保有しているとします。その場合、保険の選び方や資格と関連したジャンルの記事を書くのが良いでしょう。

なぜ経験や資格が活かせるジャンルが良いのかというと、次の理由があります。

  • 既に知識があるため、リサーチの手間が少なく、記事を書きやすい
  • 自身の体験や専門性の高い知見を記事に含められるので、独自性の高い記事を書きやすいため

参考までに最近のGoogleのアルゴリズムでは独自性の高い情報を評価する傾向があります。(参照元:Google検索セントラル)

そのため、あなたの実体験に基づく記事は検索エンジン上で評価されやすくなります。以上の点を考えると、経験を活かせるジャンルをブログのテーマに選ぶのは理に適っています。

興味があるジャンルもオッケー

経験がなくても興味を持てるジャンルを選ぶのも選択肢になる

専門的な知識がなくても、これまで興味を持っていたジャンルをテーマにするのもおすすめです。なぜなら、興味があるジャンルでブログを運営すると、以下のメリットがあるためです。

  • ブログ運営を通じて学びたかった分野の知識が増える
  • 情報収集やリサーチが苦にならず、ブログの運営を継続しやすい

継続できるテーマを選ぶことが、ブログ運営の成功の鍵です。

たとえば、投資に興味がある人が初心者向けの投資ブログを作ったり、海外MBAに興味がある人がMBA対策の予備校の比較サイトを運営する等があります。

興味を持っているジャンルであれば、記事を書くことや情報を集めることが苦になりにくいので、ブログの運営を無理なく続けられるでしょう。

特に「継続に自信がない」という人には、興味がある分野のテーマを選ぶことを強くおすすめします。

競合が弱いニッチジャンルを選ぶと勝ちやすい

弱い競合サイトばかりのニッチジャンルはチャンス

競合が少ないニッチジャンルを選ぶのも効果的な戦略です。ニッチジャンルは、強いライバルが少ないため、初心者でも上位を狙いやすいという特徴があります。

特に、あなた自身の経験や知識を活かせるニッチなテーマであれば、さらに成功の確率が高まります。一例としては以下があります。

  • 懲戒解雇を受けた経験を基に懲戒解雇を受けた人の再就職をサポートするメディアを立ち上げる
  • ニッチな国に留学をした人が、その国に特化した留学や旅行メディアを作る
  • 海外放浪をした経験がある人が海外放浪に関するブログを作る

ニッチなジャンルを選べば、その分野で最も強いブログに成長させられる可能性もあります。これからブログを始める方には、競合が少ないニッチジャンルを意図的に狙うのが効果的です。

ブログを始める際に利用できる代表的なプラットフォーム

代表的なブログ運営プラットフォームの一覧

次に、Webライターがブログを始める際に利用することになる代表的なブログの配信環境と各環境の特徴をまとめてみました。どんな人におすすめなのかも記載しているので、ぜひご覧ください。

サービス名

特徴

こんな人におすすめ

Amebaブログ国内最大級のブログサービスで、SNS的な要素が強く、ユーザー同士の交流が活発。初心者でも始めやすいが、カスタマイズ性は限定的。

また、40代や50代の女性の利用者が多い。日記のような感覚でブログを書く人が多い。
日記感覚でブログを書きたい人向け。
note

シンプルなデザインで、文章や画像、音声データなど多様なコンテンツを投稿可能。カスタマイズ性は低いものの気軽に始められる。

アフィリエイト広告の掲載は原則できないもの有料記事の販売や有料のオンラインサロンのような環境をnote上で作成して販売が可能。

気軽にブログをはじめたい人。また、アフィリエイトを使っての収益化にはあまり関心がない人。
はてなブログ有料プランであれば独自ドメインの利用やGoogleアドセンス広告の設置も可能である。また、ドメインパワーも強い上にブログをはじめやすい。一方で、運営側の規約に反するとブログを閉じられるリスクもある。無料プランもある。ブログでの収益化を狙いつつも、ブログサイトの立ち上げを含めた面倒な下準備を最小限にしたい方向け。
独自ドメインを使ったWordPress

自由度とカスタマイズ性が高く、プラグインを使えば、ブログ内に拡張機能を搭載できる。

初期費用や毎月のレンタルサーバーの利用料金がかかるが、無料のブログ環境よりもこだわったブログサイトを作れる。しかも、アフィリエイト広告の掲載も可能。

完全な収益化を目指したい人、デザインや機能にこだわったブログサイトを作りたい人

各配信環境には固有の特徴があります。そのため、あなたに最も合ったものを利用するのが望ましいです。

おすすめはWordPress

ブログを始めるならWordPressの利用がおすすめ

どのブログツールを選ぶかは個人の自由ですが、ブロガー兼Webライターとして働いていた経験を持つ私としては、WordPressを強くおすすめします。理由は以下の通りです。

  • WordPress操作スキルを習得できるので、ライターとしての単価アップにつながる
  • ブログ上に自由に広告バナーを設置できるので、収益化させやすい
  • プラグインを使ってデザインや機能を自在にカスタマイズ可能
  • Googleアナリティクスを導入して、詳細なアクセス解析ができる

少し捕捉しますと、私自身、noteやはてなブログをはじめとした複数のブログツールを利用した事があります。

どれもブログページを開設することの敷居が低く、即日で始められるという利点がありますが、デメリットがいくつもありました。例えば、無料版のnoteの場合は私は以下の点で課題を感じました。

  1. アフィリエイト広告を自由に掲載できない。
  2. ブログサイトに訪問をしたユーザーのサイト内の行動を分析しにくい

これらの点で不自由さを感じたため、現在は収益化の自由度が高く、カスタマイズ性に優れたWordPressでしかブログを運営しておりません。

ブログ運営を通して広告収入を得る事やスキルの幅を広げることに興味があるのであれば、WordPressが最適です。

忙しいWebライターがブログで結果を出すコツ

忙しいWebライターが限られた時間でブログ成果を得る工夫
次に忙しいWebライターがブログを始めて結果を出すために心がけたい4つのコツをまとめました。
  • 好きなテーマを選ぶ
  • 書きやすいkWから書いていく
  • 量よりも記事の質にこだわるようにする
  • 最悪ポートフォリオができればよいと思う
それぞれの詳細について解説していきます。

好きなテーマを選ぶ

好きなテーマを選んで楽しくブログを始める

まず意識したいのは、好きなジャンルをブログのテーマに選ぶことです。好きなジャンルであれば継続しやすく、結果を出しやすくなります。

過去に14のWebメディアの運営に携わってきた私の経験では、ブログサイトの運営の肝は「続けること」です。つまり、良質な記事を増やし続けることです。

良質な記事を増やしてブログ内のコンテンツを充実させなければ、十分なアクセスが発生せず、収益化も難しくなるためです。

そのため、ブログ運営で重要なのはいかに途中挫折せずに継続するかです。

継続しやすいという観点でいえば、「稼げるけど好きではないジャンル」よりも「好きなジャンル」をテーマに選ぶのが望ましいです。

そのため、ブログ運営を継続するためにも、好きなテーマを選ぶことは重要です。

書きやすいキーワードから書いていく

書きやすいキーワードを選んで記事を書き進める

ブログを継続するためには、書きやすいキーワードを選んで記事を書く事が有効です。

書きやすいキーワードを選ぶことで、記事作成の負担が減り、ブログ運営の挫折リスクを下げられるためです。

たとえば「懲戒解雇 面接 質問」といったキーワードを狙う記事の場合、懲戒解雇を受けた経験がある人にとっては自身の経験を活かして書けます。

他にも英検1級を取得していれば、「英検1級 参考書 おすすめ」といったキーワードは自身の学習体験から色々と書けるはずです。

経験をいかせたり、元々持っている知識を活かせるキーワードの場合、記事を書く際に求められるリサーチの手間を最小限にできます。結果として、記事を書く負担を比較的小さくできるので、ブログ運営を継続しやすいです。

そのため、最初は書きやすいキーワードの記事から書きましょう。さらに言えば、ブログで対策するキーワードリストを作り、リストの中ですぐに書けるものから書くのが無難です。

量よりも記事の質にこだわるようにする

記事数よりも質の高さを意識することが大切

ブログ運営では、記事の量よりも質にこだわることが重要です。

極端な話になりますが、毎日3本の記事を書くよりも週に2本でもよいので質の高い記事を書く、という心持ちでブログ運営に関わりましょう。

参考までに質の高い記事というのは、読者のニーズを満たし、最後まで読まれる上に、信頼性が高い内容を指します。(参照元:Google検索セントラル)

記事の質が大切な理由は検索エンジンは質の高い記事を評価する傾向があり、低品質な記事には高い評価を与えない傾向があるためです。
(参照元:有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成

そのため、大量の記事を書くよりも、良質なコンテンツが含まれた高品質な記事を継続的に書き続けることを心がけましょう。

最悪ポートフォリオができればよいと思う

気負わずポートフォリオ作成のつもりでブログに取り組む

Webライターがブログ運営を継続するためには、「収益化に成功しなくてもポートフォリオができあがればOK」というスタンスを持つことも大切です。

ブログの収益には一定の記事数と一定の時間が必要

私が10以上のWebメディアの運営をした経験上、ブログで一定の収益を上げるには、30記事〜50記事くらいは記事を書かないと達成が難しかったです。

しかも、月10万円以上の収益を出すためには、1年程度の時間がかかる事が多かったです。

そのため、初月から収益が発生する事を期待してブログ運営に取り組むと稼げないことに嫌気が指し、ブログの継続に挫折してしまう恐れがあります。

ブログの収益化には、一定の記事数と一定の時間がかかることは事前に把握した上で、ブログと関わりましょう。

収益が出なくともブログの記事と運営実績は無駄にならない

運営しているブログでなかなか収益を上げれなかったとしてもブログ運営を継続する価値は多いにあります。

というのもブログで収益が出なかったとしてもブログで書いた記事の著作権はあなたに残るためです。それにブログ運営の成果はあなたの実績として公表できます。

そのため、ブログ運営をすることはWebライターとして活動する際に重要になるポートフォリオの充実には十分に役立ちます。

そこで、ブログ運営に挫折しないためにも、「ブログで稼げなくても、最悪ポートフォリオを作れればよい、」という心持ちでブログ運営と関わる姿勢も実は大切です。

参考記事:Webライターが準備したいポートフォリオの特徴と作り方

Webライターがブログを始める際に注意すべき事

次にWebライターがブログを始める際に注意をしておきたいことについてご紹介します。

ブログは即金性がないこと

ブログを始める際に最も注意すべき点は、ブログには即金性がないということです。Webライティングの場合、記事を納品した時点で報酬を受け取れますが、ブログは異なります。

記事を公開しても、基本的には収益は発生しません。

収益の発生は、ブログ内に貼り付けた広告バナーがクリックされたり、ブログサイト内に設置したアフィリエイト広告経由で商品が購入された場合です。

つまり、収益を得るには時間がかかり、継続的に記事を追加してサイトのアクセス数を増やす必要があります。

以上のようにブログに取り組むのであれば、Webライティングのように記事を書き上げた時点でお金が発生するわけではない、という点は押さえておきましょう。

運営にはコストがかかること

ブログ運営にはサーバー代やドメイン代などのコストがかかる
ブログ運営には、時間とお金の両方のコストがかかることを理解しておきましょう。具体的なコストとしては、以下の2つが挙げられます。

コストの種類

詳細

時間的コスト 記事の執筆、アクセス数の確認、記事の更新作業など、ブログ運営全般に必要な時間。
金銭的コスト WordPressで運営する場合に必要なサーバー代やドメイン代。ただし、noteやAmebaブログなどの無料ブログでは発生しない事が多い。

ブログ運営には今ご紹介しましたような時間とお金のコストが発生します。そのため、ブログを始める際には、時間とお金の面で負担がかかることは事前に把握しておきましょう。

過激なことを書くと炎上や訴えられるリスクもあること

ブログ運営では、過激な内容の記事を書くことで炎上や法的リスクが生じる可能性があることを理解しておきましょう。

普通に適切な内容の記事を書いていれば炎上や法的なリスクは基本的には生じませんが、不用意な記事の投稿には注意が必要です。

ブログ運営に伴うよくあるリスク事例についてはまとめてみましたので、ご覧下さい。

  1. 有名人を誹謗中傷する記事を公開して訴えられる
  2. 知人を馬鹿にしたような内容の記事を投稿し、関係を悪くする
  3. 特定の立場や属性の人を差別・中傷する記事を書き、炎上する
  4. 他の人が書いた記事や画像を無断で利用し、著作権の侵害をしてしまう

上記の行為の中の1~3は、名誉毀損や侮辱罪に該当するケースもあります。加えて、SNSや他サイトでの拡散による炎上リスクも高まります。

炎上や法的なリスクを避けるためにも、投稿内容が第三者を不快にさせないかを公開前にチェックすることが大切です。また、心配であれば、他人に見てもらうことも有効です。

4の著作権侵害は気づかずにやってしまうことがありますが、法的にはアウトな行為です。そのため、他人の著作物を利用しないように気を付けましょう。

本気でブログをやると自由時間が激減すること

ブログ運営に力を入れると自由時間が減る

本気でブログ運営に取り組む場合、自由時間が大幅に減ることを理解しておきましょう。

特にWebライターとしての業務を継続しながらブログを更新するとなると、普段のクライアントワークに加えて自分のブログの記事の執筆や運営に時間を割く必要があります。

仮にWebライターとしての収入を下げずに維持したい場合、ライティングの仕事量を減らさずにブログ運営を行うことになります。

その結果、これまでYouTubeを見たり、友人と過ごしていた余暇の時間を削らざるを得なくなります。

ブログ運営には時間と労力がかかります。自由時間が減ることを事前に理解し、自分にとって無理のないスケジュールを立てることが、両立の鍵になります。

手抜き記事の公開は自身の価値を下げること

手抜き記事を公開すると信頼や評価が下がる

Webライターがブログを運営する際に最も重要なポイントの一つは、手抜きの記事を公開しないことです。手抜き記事の公開を避けるべき主な理由として以下の2つが上げられます。

理由詳細
Googleの評価を得られない

内容が薄い記事や誤った情報が掲載されている記事は、低品質な記事になる。低品質な記事は、検索エンジンからの高評価を得にくい記事のため、狙ったキーワードでの上位表示が難しい。


参照元:
有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成

Webライターとしての価値を下げる低品質な記事が並ぶと「この程度の記事しか書けない人」と評価され、Webライターとしての実力を疑われるリスクがある。

以上のように、手抜き記事を作り、ブログにアップすることはブログ運営においてもライター活動においてもマイナスになります。そのため、手抜き記事の作成は避け、質の高い記事を書くことを心がけましょう。

継続することもかなりハードルが高いこと

結果が出なくてもブログを継続する姿勢が大切

ブログ運営において重要なポイントの一つは、「継続すること自体が難しい」という現実を理解することです。ブログを始めても、すぐに収益を得ることは基本的に難しいものです。

そのため、記事を頑張って書いても収入に繫がらず、「時間の無駄」と感じてしまうことが少なくありません。

実際、私の知人でブログを始めたWebライターの中で、十分な収益が得られるまで継続できた人は2割以下でした。

ブログ開設当初は意欲的に取り組めても、収益が出ない状況でモチベーションを維持するのは簡単ではありません。

そのため、ブログ運営においては「収益化」だけでなく、「継続すること」自体が大きなハードルであることを念頭に置く必要があります。

Webライターがよくやってしまうブログの失敗

Webライターが陥りやすいブログ運営の失敗例
次にブログをはじめるWebライターがよくやってしまうブログで結果が出ない「失敗パターン」を紹介します。代表的な失敗パターンとしては以下の4つがあります。
  • 日記になってしまっている
  • 狙うキーワードリストをリサーチせずに始めてしまう
  • 忙しいを言い訳に途中で辞める
  • 結果が出ない事が嫌になってやめる
それぞれの詳細について解説します。

日記になってしまっている

ブログを日記にしない工夫が大切

ブログ運営でよくある失敗の一つが、コンテンツではなく日記形式になってしまうことです。日記は、個人が感じたことや日常を綴るものであり、基本的に誰かの役に立つ情報ではありません。

つまり、自分自身のために書かれたものが多く、読み手のニーズを考慮していない場合がほとんどです。

一方で、ブログの「コンテンツ」は、読み手に価値を提供することを目的としています。

つまり、記事の中では読み手の役に立つ情報を共有したり、具体的な課題を解決する内容を書くことが求められます。

日記と違いブログの運営では、自分のためではなく、読み手のために記事を書く姿勢が必須になります。

有名人であれば日常を発信するだけで注目されることもありますが、一般人のブログでは、日記形式ではほとんど読まれないのが現実です。

ブログが日記になってしまうのは初心者ブロガーがやってしまう失敗の1つなので、コンテンツが日記形式にならないように注意しましょう。

狙うキーワードリストをリサーチせずに始めてしまう

ブログ記事で対策するキーワードを調査・洗い出す

事前にブログで狙うキーワードリストをリサーチせずに運営を始めるのは、初心者が陥りやすい失敗の一つです。

ブログの成功には、読者がどのようなキーワードで情報を検索しているのかを理解し、そのニーズに応える記事を書くことが欠かせません。

そのためには、ブログで狙う対策キーワードを事前に調べてリスト化し、そのキーワードに最適化された記事を作成することが重要になります。

参考までに対策するキーワードリストを決めずにブログ運営に取り組むことで起こる代表的な問題をまとめてみましたので、ご覧ください。

問題

内容

サイト訪問者にとって価値のない記事を作ってしまう

検索されるキーワードを把握していないため、読者が求める情報と関係のないテーマの記事を作ってしまう可能性がある。

SEO対策が不十分になる

キーワードを基にした最適化ができず、検索結果で上位表示されにくくなる。

ブログ全体の方向性が不明確になる

一貫性のない記事が増え、専門性や信頼性が低いブログと見なされる可能性がある。

これらの問題の発生を防ぐためにも、狙うキーワード郡を決め、記事単位で対策するキーワードを明確にした上で記事執筆に取り組みましょう。

忙しいを言い訳に途中で辞める

忙しさを言い訳にせずブログ運営を続ける

ブログ運営でよくある失敗の一つが、「忙しい」を理由に途中でやめてしまうことです。

ブログは短期間で成果が出るものではなく、継続的に新規記事を投稿し、サイトを育てていく姿勢が必要です。

しかし、ブログだけで生計を立てていない場合、Webライティングの仕事やプライベートの忙しさを理由に更新を止めてしまうケースは少なくありません。

確かに日々の生活の中でブログサイトの運営をする時間を捻出するのは簡単ではありませんが、ブログの更新が途絶えるとブログの成長が止まります。それに、読者からの信頼も失う恐れがあります。

そのため、忙しい中でも以下の工夫をすることで、ブログ運営を継続することが欠かせません。

工夫

詳細

執筆計画を立て、計画を守るようにする

1週間や1ヶ月単位で記事更新のスケジュールを作り、可能な限り計画通りに進める。

必要に応じて業務の一部の外注も考える

書いた記事のサイトへの格納やアイキャッチ画像の作成を外注することも検討する。

隙間時間を活用する

移動時間や休憩時間を活用して下書きを進めたり、記事の構想を練ったりする。

以上のような工夫をすることで、忙しい中でもブログ運営を継続することが大切です。

結果が出ない事が嫌になってやめる

結果が出なくて嫌になってやめる

ブログ運営において、「結果が出ない」という理由でブログの更新を止めてしまうのは、初心者によくある失敗の一つです。

ブログの収益化は時間がかかる

ブログで収益を得るにはまず初めに一定のアクセスを集めることが欠かせません。アクセスを集めるには、地道に記事を増やす必要があるので、大変です。

しかもアクセスが集まったとしても、広告がクリックされなければ収益は基本的に発生しません。そのため、ブログを始めても短期間で目に見える成果を得るのは難しいのが現実です。

収益が発生しないことにより、「頑張ってもお金にならない」と感じ、途中でブログ運営を諦めてしまうのはよくある失敗になります。

結果が出ないことによるブログ運営の断念を防ぐコツ

収益という結果が出ないことに嫌気がさしてブログ運営を挫折する事を防ぐために心がけておきたいポイントを2つまとめました。

  • ブログを始める時点で短期間での収益発生が難しいことを予め理解する
  • ブログ運営を通して数多くの知識がつく事やポートフォリオが充実する、という収益外のメリットに目を向ける

以上の2点を念頭に置き、短期間での収益発生は諦めると共に収益以外の側面でのブログ運営のメリットに目を向ける事が大切です。

収益が発生しなくても、収益以外のメリットがある、ということを常に頭に置き、気長にブログ運営を続けることが重要になります。

ブログ初心者のWebライターがよく抱く疑問とその回答

ブログ初心者のWebライターがよく抱く疑問

次にブログ初心者のWebライターがよく抱く疑問点とそれに対する回答をご紹介します。今回取り上げる疑問は以下の通りです。

  • noteとWordPressは、どっちがよいの?
  • どのレンタルサーバーがおすすめ?
  • ブログ1本で生活はできるの?
  • お金をかけずに無料の環境でブログを始められないの?
  • ブログを始めるデメリットってあるの?
  • ブログとライターの仕事って両立できるの?
  • 雑記ブログと特化型ブログのどちらがおすすめ?
ご興味があるものだけでも、ご確認ください。

noteとWordPressはどっちがよいの?

ブログにはどちらのツールを選んで使うべきか

noteとWordPressのどちらが適しているかは、あなたの目的や状況によります。

以下の3つの条件のうち1つでも当てはまる場合は、noteが向いているかもしれません。一方で1つも当てはまるものがない場合は、WordPressを選ぶのが無難です。

  • 絶対にレンタルサーバー代やドメイン代を支払いたくない
  • ブログサイトを自分で作るのが難しく感じる
  • 今後アフィリエイトで収益を得る予定が一切ない

参考までに、私自身、noteとWordPressの両方を元々運用していましたが、現在は以下の3つの理由からWordPressに絞りました。

理由 理由の詳細
アフィリエイトが可能 アフィリエイト用の広告バナーを自由に設置できるため、収益化の幅が広がる。
アクセス解析ができる GA4やサーチコンソールといった解析ツールと連携できるため、詳細なサイト内のデータを確認できる。そのため、データを利用した効果的なブログ運営が可能。
カスタマイズ性の高さ サイトにお問い合わせフォームを設置する等のカスタマイズがやりやすい。それに、プラグインを使えばノーコードで色々な機能を搭載できる。
ブログを趣味として楽しむのであればnoteでも十分ですが、ブログの収益化を目指すのでしたらWordPressを選ぶのが無難です。

どのレンタルサーバーがおすすめ?

レンタルサーバーの選択は、何を重視するかによりますが、個人的にはXサーバーをおすすめします。その理由は以下の通りです。

理由

詳細

手厚いサポート体制

困ったときにメールで質問でき、土日でも問い合わせに対応してくれます。

自動バックアップ機能

14日間のWordPressデータの自動バックアップ機能があるので、サイトの復元がしやすい。

情報の多さ

有名なサーバーなので、ネット上に設定の方法やトラブル発生時の解決方法に関する情報が豊富にあります。

WordPressのインストールが簡単

1クリックでWordPressをインストール可能な環境がある。

特にサポート体制の手厚さは際立っており、初心者にとっても安心です。

実際、私も他のレンタルサーバーを試したことがありますが、サポートの迅速さと手厚さという観点でXサーバーが最も良かったと感じています。

そのため、初めてブログ運営に取り組むのであれば、レンタルサーバーはXサーバーを選んでおくのが無難だと思います。

ブログ1本で生活はできるの?

ブログだけで生活していけるのか

ブロガーというブログ1本だけで生計を立てている人もいる以上、ブログだけで食べていくことは不可能ではありません。

しかし、最初からブログ1本で生活するのは非常に難しいと考えましょう。

その理由は、ブログの収益化には時間がかかることに加え、毎月の生活費をまかなうためには一定のアクセス数と生活費以上の収益が発生し続けるサイトに育てる必要があるためです。

これには多くの労力と時間がかかります。そのため、最初はWebライターの仕事をしながら副業としてブログを運営する形が現実的です。

ブログの成長に伴い、徐々にブログ運営の比重を増やしていくことで、将来的にブログ1本での生活を目指すのが無難です。

お金をかけずに無料の環境でブログを始められないの?

無料ではじめることはできます。例えば、以下のようなブログ環境を利用する場合は、月額の利用料金がかからないためです。
  • Amebaブログ
  • note
  • OKweb

上記のブログ環境は無料で使える以上、ドメイン代やサーバー代をどうしても払いたくないのであれば利用すると良いでしょう。

ブログを始めるデメリットってあるの?

Webライターがブログを始めるデメリットとは?
ブログを始めることにはいくつかのデメリットがあります。代表的なものは以下の通りです。
  • 時間を使う
  • 体力を使う
  • サーバー代やドメイン代などの費用がかかる事が多い

中でも、時間を使うことが大きなデメリットです。ブログ運営には記事作成やサイトの管理など多くの時間が必要で、その時間は他の活動に充てられなくなります。

例えば、あなたが文字単価1.5円で1時間に1,000文字の執筆ができるWebライターだとします。

そんなあなたがブログ運営に1日2時間を費やすと、月に約9万円(2時間 × 30日 × 1,000文字 × 1.5円)の収益機会を失う計算になります。

ブログ運営には時間が取られる以上、短期的にはWebライターとしての活動時間と共に収入アップの機会を奪う可能性があります。

そのため、ブログを始める前に、ブログに費やす時間の価値と将来的に得られる可能性を天秤にかけてブログを始める価値があるかを考えることが重要になります。

ブログとライターの仕事って両立できるの?

Webライターの仕事とブログ運営の両立は可能か

Webライターの仕事とブログ運営の両立は十分に可能です。ポイントは、スケジュールを工夫し、無理のないペースで取り組むことです。

ブログ運営とWebライターの仕事の両立を目指す際に心がけたいポイントを以下にまとめました。

ポイント 詳細
時間を区切る ライターの仕事とブログ運営の時間を明確に分け、効率よく進める。例:日中はWebライターの仕事に取り組み、夜にブログ更新に回す。
生成系AIも必要に応じて利用する ChatGPTなどの生成系AIを活用し、アイデア出しや下書き作成を効率化する。適切に利用することで時間を節約できる。
外部ライターを雇うことも考える 記事の企画やリサーチ業務や執筆した記事のサイトへの格納といった一部の作業を外部ライターに依頼すれば、ブログ運営の負担を軽減できるので、両立しやすくなる。
これらのポイントを活用し、Webライターとしての仕事と自身のブログ運営をバラン スよく両立させましょう。

雑記ブログと特化型ブログのどちらがおすすめ?

雑記ブログと特化ブログのどちらを選ぶべきか

雑記ブログか特化型ブログのどちらが良いかというと、基本的には特化型ブログの方がおすすめです。

なぜなら、現在のGoogleのアルゴリズムでは色々なテーマを扱う雑記ブログよりも、テーマを特化した特化型ブログの方が評価されやすいと考えられるためです。

現にGoogle側が公開している、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドを確認すると以下の記載があるため、特定のテーマに特化しているサイトかどうかをGoogle側が評価の対象にしていると考えられます。

・コンテンツを制作しているサイトを誰かが調査したとしたら、対象トピックの権威としてサイトが信頼されている、または広く認知されているという印象を受けますか。
・このコンテンツは、確実にトピックを熟知している専門家または愛好家によって執筆され、レビューされていますか。

以上のように、サイトのテーマ性が重要になるとGoogle側が示唆している以上、ブログで結果を出したいのであれば、雑記ブログよりも特化型ブログを選ぶのが無難、と考えましょう。

ここまでの内容のまとめ

Webライターがブログ運営で押さえておきたいポイントのまとめ

これまでWebライターがブログを始めるメリット・デメリットやブログ運営のポイントやブログ運営に着手する際の注意点について解説しました。

最後に復習を込めてここまでの内容のポイントを表形式でまとめましたので、ご覧ください。

ポイント

詳細

Webライターがブログを運営するメリットは多い スキルアップに繫がる上に、ブログ運営を通してポートフォリオに掲載可能な実績が積み上がる。
ブログを始めることは案件獲得に役立つことが多い 運営しているブログが事実上の実力の担保になる事に加えて、ブログの問い合わせページに記事執筆の依頼が来ることもある。
ブログの収益化には時間がかかるので継続が大切 ブログの収益化は短期間での実現が難しい以上、計画的に良質な記事を追加し続けることが必要。
低品質な記事を書かないようにする 質の低い記事を書いてもブログのアクセスは増えにくい上に、Webライターとして活動する際の足かせになる恐れがある。
ブログを始める際には日記にしないことが重要 読者にとって価値のある情報を提供するコンテンツを意識して作成することが重要。自分の思ったことを書く日記調の記事は、読み手にとっては役に立たない記事になりがちなので、作成しないようにしたい。
利用する環境はWordPressが無難 WordPressは、アフィリエイト広告の掲載が可能であり、アクセス解析もしやすい。それにプラグインを使えばブログサイトの機能拡張もできるので、レンタルサーバー代やドメイン代を払えるのであれば、利用しておきたい。
ブログを始める際にはテーマ選びが大切 あなた自身の経験をいかせたり、あなたが興味・関心を持っているテーマを選べば、記事を書くスピードが上がる上にブログの挫折リスクを下げられる。

以上のポイントを意識して、ブログ運営に取り組むことをおすすめします。

最後になりますが、Webライターがブログを始めるメリットや始めることで得られるスキルはたくさんあります。

そのため、ブログ運営に取り組むことに興味がありましたら一度始めてみることをおすすめします。

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